| 3月6日に開催された、千葉県「化学物質リスクコミュニケーションセミナー」で事例紹介をされた石崎 勝己 氏を講師に迎え、リスクコミュニケーションとは?リスクをどう考えれば良いか?等、日頃疑問に思っていることを学ぶ場として開催されました。 PRTR と は 、Pollutant Release & Transfer Register の略で、有害性のある多種多様な化学物質がどのような発生源から、環境にどれだけ排出されたか、または、廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかデーターを把握し、集計して公表する仕組みです。 |
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環境ホルモンは天然由来のホルモンが圧倒的に多いけれども、現在でも化学から生じた環境ホルモン、中でも胎児に対する不安は大きいのでは?と参加者からの意見もありました。食品と化学物質という視点で、石崎氏からは、食品添加物が含まれた食品より、一般の食品に怖いものもあり、化学物質による環境リスクに県民の関心が意外に少ないとの事でした。また、室内にいる時間が長い人は、室内の化学物質による影響を知り、何が人体にとって有害か?を知る必要があるそうです。例えば、臭いがあり、頭痛があっても体に影響が少ないものもあり、無臭でありながら体に影響を与えるものもある。特に子ども、妊婦さん等では、一般と比べて影響が異なるので充分注意が必要となるとの事です。 環境リスクを考えた場合、どこまでリスクを減らし、どこまでやるか!事業所にはどこまで対応するか?が重要だが、事業所と家庭を比べると、家庭の場合が少なく感じることがありますが、実際は両方を見なければなりません。 |
| ダイオキシンは、蓄積しているものが現在確認されており、例えばマグロにも含まれています。しかし、毎日食するものではなく、食しても少量なので、あまり深刻に考えなくても良いのではないでしょうか?しかし子どもさんや妊婦さんは注意が必要でしょう等、石崎氏と参加者のディスカッションは時間を忘れるほどに熱が入りました。ポイントとして、企業や行政任せにするのでなく、地域住民として消費者としてもリスクコミュニケーションの学びの場を設定し、お互いの対話を継続していくことが必要と思いました。 |
| (籾山 正行) |
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