投稿者: よこ

好奇心だけは旺盛なおばさんですが、時間の使い方が下手でいつもアップアップしています。間に合っていないところは、大目に見てお許しください。

第58回 環境パートナーシップ エコサロンのお誘い

イベント情報

第58回 環境パートナーシップ エコサロンへのお誘い

日時:8月23日(金) 18:00~20:00

会場:千葉市ビジネス支援センター(きぼーる)13階 会議室1   http://www.qiball.info/access/    (千葉市中央区中央 4-5-1)

話題提供:・千葉県内の環境放射能測定について(千葉県環境研究センター 井上智博主席研究員)
     ・手賀沼、印旛沼流域の放射性物質の調査結果  ( 同  藤村葉子室長)

参加費(資料代):500円

定員 30名(先着順)

問合せ:小倉 電話 080-8116-4633 E-mail  welcome@kanpachiba.com

 環境パートナーシップでは、福島第一原子力発電所の事故による放射能の問題について、いろいろな角度からエコサロンで取り上げてきました。(第53回:放射能と向き合う、第57回:伊達市の移動教室から東北支援と放射能を考える。)

今回は、私たちが住む千葉県の放射能の実態について、モニタリング調査を行っている千葉県環境研究センターの方たちに、調査結果をもとにお話をしていただきます。

原発事故の後、千葉県に飛来してきた放射性物質は県内でどのようにたまっているのでしょうか。また、それらから出る放射能は、どのように減ってきているのでしょうか。除染によって放射能はそのくらい軽減したのでしょうか。

私たちのこのような疑問や心配を解くために、環境研究センターの専門家の方たちがわかりやすく丁寧に説明してくださいます。

 エコサロンでは、質問や意見交換の時間を多めにとりますので、ぜひご参加ください。

~環境学習指導者養成講座導入コース~「基礎的な知識やノウハウを学んで環境学習をはじめよう!」

おススメ講座

「基礎的な知識やノウハウを学んで環境学習をはじめよう!」
     ~環境学習指導者養成講座―導入コース~

詳細はチラシ参照ください。2013導入A5表 2013導入A5裏

日 程:〔全4日間+インターンシップ約三日間以上〕9月15日(日)、22日(日)
10月20日(日)、11月9日(土)時間は、共通10時~16時
インターンシップ期間:9月23日~11月8日(期間中3日間以上)

内 容:☆「環境」「環境保全活動」「環境学習」とは?
     ★環境活動団体へインターンシップ! 千葉県内の約10団体が受け入れ

対 象:地域で環境保全活動をしたいと考える環境学習指導の初心者の方 

定 員:30名

会 場:千葉市ビジネス支援センター会議室(千葉市中央区中央4-5-10きぼーる内)
    千葉市美浜文化ホール会議室(千葉市美浜区真砂5-15-6)
    フクダ電子アリーナ会議室(千葉市中央区川崎町1-20)

主 催:千葉県

実 施:環境パートナーシップちば

受講料:無料

申し込み:HPから・・http://kanpachiba.com or FAXで・・043-246-6969
     氏名・性別・年齢・自宅の連絡先(住所・電話・FAX・e-mail)受講希望理由(400字程度)  締め切り:8月25日

問合せ先:講座事務局 環境パートナーシップちば   090-8116-4633

 

花見川 ナガエツルノゲイトウの分布調査 2013.6.21報告

調査報告

2013年6月21日環境パートナーシップちば主催で「花見川 ナガエツルノゲイトウの分布調査」を実施しました。ご報告します。

花島橋から下流(東京湾方面)を向いたところから見たナガエツルノゲイトウの繁茂
花島橋から下流_


参加者:花見川の環境を守る会、 印旛沼土地改良区 佐倉印旛沼ネットワーカーの会(2名)生物多様性センター、千葉市(2名)、八千代市(2名)、環境パートナーシップちば(7名)、  水資源機構(意見交換のみ7名)

花島橋から上流を見た状況
花島橋から上流__


9:30花島橋⇒柏井橋⇒弁天橋まで左岸を歩き、大和橋までは右岸を歩いて分布調査を行いました。午前中に水資源機構千葉用水総合管理所(大和田排水機場)の見学や参加者の意見交換会も予定していたため、急いで歩くようになりましたが、雨にも降られずに実施することができました。

花島橋を渡ったところに、花見川の環境を守る会の看板がありました。
花見川の環境を守る会__


今回皆さんから竹林とナガエツルノゲイトウの関連の気づきを口にされていました。
ナガエツルノゲイトウと竹林__


千葉市の花見川サイクリング地図の看板もありました。ウォーキングの人が多かった。
花見川サイクリング地図__


堤防の広場からもよく見えました。
広場から__


堤防沿いからよくわかる__


柏井橋は、橋脚に繁茂する様子が見えました。
柏井橋たもと__


前回調査では確認できなかった柏井浄水場からの排水路河口に繁茂を確認しました。
柏井浄水場からの排水路__


弁天橋に向かう_


弁天橋近く__


弁天橋付近Ⅱ__


標語__


弁天橋から上流を見た繁茂の様子
弁天橋から上流を__


弁天橋からは、大和橋目指して右岸側を歩きました。
右岸から上流を__


対岸は八千代市、釣り人の足元に発見、やはりナガエの下には魚がいるのでしょうか。
対岸は八千代市__


釣り人__


上流に大和田橋が見えるところ
大和波橋が見える__


高津川河口、橋から小魚が見えました。京成電車の橋が見えます。
高津川河口から__


大和橋を渡って、大和田排水機場入り口に到着しました。調査終了です。
大和田排水機場入り口__


水資源機構千葉用水管理所(排水機場)の見学をさせていただきました。新川を見ています。
大和田排水機場から新川__


排水機場見学__


参加者に水資源機構さんも一緒に意見交換しました。当会よりこれまでの経緯を資料を配布して説明しました。130205 花見川におけるナガエツルノゲイトウ PDF


室内で意見交換__


水資源機構さんからもご説明と資料「水を活かす印旛沼」配布がありました。
水資源機構__


千葉県多様性センター http://www.bdcchiba.jp/ から資料とともに外来生物、特定外来生物についてのご説明等がありました。


印旛沼土地改良区 http://www.inbanuma-lid.jp/04/index02.html からも外来植物の早期発見と防除の資料と6月30日に実施される防除のPRがありました。


花見川の環境を守る会、佐倉印旛沼ネットワーカーの会 http://numanokai.web.fc2.com/ からも取り組みについてのお話がありました。

終了が12:30過ぎになりましたが、短くても良い意見交換ができたと考えています。

 

 

第57回パートナーシップエコサロンのお知らせ

イベント情報

第57回は、伊達市の移動教室から東北支援と放射能を考えるのテーマで、「春の野でのれんげ摘み、夏はプールで水と戯れる、…。当たり前のことができず、いつしか外で遊びたいと言わなくなった子どもたち。先生も悩み、保護者も苦しむ状況に対して、遠くからでも気持ちを子どもたちに届けたい、福島・伊達市と新潟・見附市の第一期の移動教室が昨年実施できました。」と、お話してくださる花岡 崇一 様(森の贈り物研究会 主宰)をお迎えして支援の形を考えます。

日時 6月14日(金)18:00~20:00

会場 ちば市民活力創造プラザ詳細は、エコサロン57回チラシ をご覧ください。

第55回環境パートナーシップエコサロン「今どきのNPO法人」3/5

イベント情報

日時 2013年3月5日(火) 18:30~20:30
会場 ちば市民活力創造プラザ大会議室
対象 どなたでも (先着30名) 参加費 500円(資料代)
主催 環境パートナーシップちば     http://kanpachiba.com/
講師 内山 真義氏 (TEA-NET)

平成24年4月から改正特定非営利活動促進法が施行されるとともに、地方自治体が認定主体となる新たな認定制度がスタートしたり、様々な市民ファンドも活用できるようになって、市民活動が大きく変化しています。
そんな最近のNPO法人事情について少しでも理解を深めて環境パートナーシップ活動に活用できるよう学びあいます。ぜひご参加ください。
13 3 5  55回エコサロンちらし