地域ESD拠点の活動

地域ESD拠点へ登録しました

ESD活動支援センターでは、「地域ESD活動推進拠点(地域 ESD拠点)」の登録を呼びかけています。

拠点へ登録する組織・団体の役割は、学校現場・社会教育の現場で、さまざまな主体が地域や社会の課題解決に関する学びや活動に取り組んでいる現場のESDを支援・推進すること。また、地域ESD拠点は、地方センターのパートナーとして、他の地域ESD拠点とも連携し、各地域・各分野で取り組まれるESDをさまざまな形で支援することで、「ESD推進ネットワーク」の中で中核的な役割を果たすことが期待されています。

現在、全国で80か所が登録されています。大学、専門学校、高校、教育委員会、ユネスコ協会、企業、市民団体など多様な主体です。詳しくは、

こちら

をご覧ください。

そこで、当会の主な目的の1つに、「持続可能な開発のための教育(ESD)」の視点を意識して、さらなる持続可能な社会の実現をめざすとあることから、地域拠点として登録を申請し、2018年11月8日に受理されました。

千葉県内の登録団体は、現時点では当会のみとなっています。

地域ESD拠点としての当会の広報など、千葉県内でもまだ不十分です。またどのようなつながりを持つか、お互いが支援できる体制はどうあれば良いかなど、模索しながら、地域拠点としての活動を、2019年度の「SDGs達成のためのESD担い手育成事業」等の事業を通して進めていく所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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関東ESD推進ネットワーク 第3回地域フォーラム

■ 日時 2020年1月26日(日) 午後
■ 場所 東京ウィメンズプラザ (東京都 渋谷区)
■ 主催 関東地方ESD活動支援センター

「ユースと創る未来」
SDGsは、よりよい未来のための取り組みであり、ユース世代はまさに未来の担い手です。今後SDGsを推進するには、ユースと一緒に作っていくプロセスが重要、との企画でした。

♦地域でSDGsを推進する実践事例
・「地域の歴史を学び、未来へとつなげる学び」  新潟・あがのがわ環境学舎
かつて公害の発生で苦しんだ地域が、地域の未来を考える学習について。
・「足元の地学から防災へ、多世代で学んで実践へ」  神奈川・ほどがや市民活動センターアワーズ市民の実践的な防災活動につながる、土地を知る講座から実践を生み出していく試みについて。
・「地域・分野を超えて社会的ケアをプロデュース」  栃木・NPO法人エコロジーオンライン
音楽による認知症ケアや、里山を守りながら高齢者や障がい者の居場所や働く場づくりについて。
・「学校の内外で進めるさまざまな学びの形」  東京・ESD TOKYO
企業と連携した映像制作を通じたESD/SDGs学習の推進と、学校での学びの機会としてSDGs文化祭を開催した事例について。

♦ トークセッション「ユースが考えるSDGs」
SDGs文化祭で、SDGsについて学び、何ができるかを考えた中高生によるセッション

♦意見交換会・全体会

詳細な報告は、関東地方ESD活動支援センターのHPに掲載されています。
詳細はこちら

写真出典:関東地方ESD活動支援センターHP

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関東地方ESD活動支援センター第2回地域ESD拠点意見交換会

■ 日時 2020年1月26日(日)10:00~12:00

■ 場所 東京ウイメンズプラザ (東京都 渋谷区)

関東地区に登録している団体の意見交換会が行われ、当会も3名出席しました。

参加団体は13団体、スタッフとして、環境省関東地方環境事務所、関東地方ESD活動支援センターなど、総勢40名ほどでした。

♦ 最近の状況

「ESD for 2030」が2019年12月19日国連総会で採択された。(日本語訳はまだだそうです)

「ESD for 2030」では、優先行動分野 (政策的支援  ②機関包括型アプローチ  ③教育者④ユース  ⑤地域コミュニティ) の下、様々なステークホルダーで構成される1つの包括的ネットワークの構築や、優先行動5分野の、パートナーネットワークを超えた横断的活動・協力の強化を推奨する。

♦ ワークショップ

地域ESD活動推進拠点の展開の可能性について、意見を出し合いました。

SDGsやESDの担い手不足、多職種、異分野との交流、学校との連携などの課題に対して、

・お互いを理解し協働を進める。

・大人がこどもを育てる、から、学校・ユースを巻き込んでこどもが主体になるよう。

・知る・学ぶ、から実践の場を。

等の発言がありました。

ESDの拠点のPRにHPに掲載した、などの報告もあり、当会としてまだ不十分な点も多く、参考になりました。

ESD活動支援センターでは、各地域でESDの取り組みを支援することでESD推進ネットワークを牽引する「地域ESD活動推進拠点」の登録を呼びかけています。

現時点の登録数は、全国で109団体、そのうち関東は25団体です。関東地区は、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、静岡県の地域となります。当会は2019年に登録をしました。

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ESD推進ネットワーク全国フォーラム2019

詳しくはこちら

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ちばSDGsフォーラム ~私が取り組むSDGs~

■ 開催日 2019年10月20日(日)
■ 場所 幕張メッセ国際会議場 (千葉市、エコメッセ2019 in ちばの会場内)
■ 主催 特定非営利活動法人 環境パートナーシップちば

♦ 基調講演  「SDGsを自分ごと化するための工夫」」
神田外語大学言語メディア教育センター長准教授石井 雅章氏

♦ 事例紹介とパネルディスカッション
・『途上国での環境教育』  ラオスにおける環境教育や生ゴミコンポスト活動
木村 由佳氏 (元青年海外協力隊)
・『ベイタウン・SDGs・クリエーションの活動』   「幕張ベイタウン DOG FES 2019」に参加した経験から
遠藤 美映氏(合同会社HANA代表社員兼BSC実行委員会理事)
・『いすみ市での生物多様性の主流化とSDGs』   有機稲作と学校給食の全量有機米化の取り組み、食農教育と環境学習を一体的に捉えるプログラムの開発
手塚 幸夫氏(房総野生生物研究所)
(コーディネーター:石井雅章氏)

当日は飛び込みで参加された方も多数おり、定員30名のところ、最終的に52名の参加で、椅子が足りなくなるほどの盛況でした。終了後のアンケートでは、「フォーラムを受講して自身に変化した点があったか」の問いに多くの方が「あった」と回答されていたことから、「SDGsについて知るとともに、 それぞれの立場からSDGsに取り組むヒントを得てもらう」という今回のフォーラムの目的は、ある程度果たされたのではないかと思われました。

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関東EPOパートナーズミーティング2019

■ 日時 2019年7月8日(月) 10:30~16:30

■ 場所 東京ウィメンズプラザ ホール・視聴覚室 (東京都渋谷区)

■ 主催 環境省関東地方環境事務所/関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)

開催の趣旨は、関東地方の1都9県の中間支援組織、興味関心のあるあらゆるセクターの方に参集いただき、地域の課題やさまざまなテーマを囲む場を設けた。

今年度は、「地域循環共生圏」という概念や、具体的な地域の課題解決のヒント、アイディアを盛り込んだ内容としたとのことです。40名近くが参加し、講演など聞いた後、グループに分かれ、ワークショップで活動のヒントや交流など行いました。

プログラムは、

①SDGsと地域循環共生圏がわかる!

基調講演1「地域循環共生圏の実現のための地域での実践とは」

環境省大臣官房 環境計画課 企画調査室長/岡野隆宏氏

②地域をデザインする中間支援機能が学べる!

【事例紹介】

「環境・農業・観光が調和した岩室温泉街の持続的なまちづくり」/SHEプロジェクト(新潟)

「やまなし水源地ブランド推進協議会」/NPO法人 木netやまなし

【ワークショップ】

“地域の資源の好循環を生むために必要な中間支援機能とは?”

参加しての感想は、環境省の地域循環共生圏(日本発の脱炭素化・SDGs構想)を実現するには、「SDGsって、どうやって地域で取り組むのだろう?」との思いで活動していくことが実現につながる。事例紹介の2例からも、思いを形にしていくことで、多様なつながりと広がりが生まれるが、そこには戦力が重要、と改めてパワーをいただいたミーティングでした。

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関東ESD推進ネットワーク第2回地域フォーラム 『地域でSDGs!』

■ 開催日 2018年12月22日(土)

■ 場所 東京ウィメンズプラザ (東京都 渋谷区)

“SDGsを自分ごととして捉え、地域や職場などで実践・行動するにはどうしたら良いか、どのような仕組みが必要か。”SDGsに貢献する取組みを地域のESD実践者と考える”をテーマで標題のフォーラムが開催され、NPO環パちばから4名が出席しました。

フォーラムは最近のESD推進の経緯説明の後、ESDの取り組み4事例、

①『地域を理解する、ジオパークと学校連携』  “伊豆半島所パーク推進事務局”、

②『食品ロス・貧困解消に向け、地域全体で考える』  “NPO法人フードバンク茨城”、

③『「誰も置き去りにしない」教育に抜け、地域と学校が連携』

“多摩大学高大接続アクティブラーニング研究会”、

④『各主体を繋いで取り組む、気候変動対策』  “NPOアースライフネットワーク”

が発表された後、参加者が4テーマに分かれて意見交換を行い、全体会でそれぞれのまとめを発表しました。

なお、午前中には、関東地方ESD活動センターに「地域ESD拠点」として登録した14拠点のうち13拠点が出席し、活動紹介と拠点活動の進め方などの意見交換会をしました。

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ESD推進ネットワーク全国フォーラム2018

■ 開催日 2018年11月30日(金)、12月 1日(土)

■ 場所 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都 渋谷区)

ESD推進ネットワーク全国フォーラム2018(以下「全国フォーラム」)は、持続可能な社会を担う人づくりに関わる多様な主体が一堂に集い、ESDに関する最新の国際動向、国内動向及びネットワーク形成の状況を共有するとともに、相互のつながりを構築・強化することにより、ネットワークが成長するための機会として、ESD活動支援センター、文部科学省、環境省が開催しています。

今回は、「SDGs(持続可能な開発目標)を地域で達成していくための人づくり:地域ESD拠点の可能性」をテーマに、SDGsを地域で達成していくための人づくりとしてのESDと、ESD推進ネットワークにおいて重要な役割を担う地域ESD活動推進拠点(地域ESD拠点)をメインテーマに、企業、学校、市民団体などからの実践発表や、消費者の賢い選択をテーマとした省庁による施策紹介など、活発な意見交換が行われました。

1日目:基調パネルディスカッション「SDGs(持続可能な開発目標)を地域で達成していくための人づくり・ESDのさらなる展開に向けて」

ポスター発表

2日目:分科会 ①学校と地域ですすめるESD  ②自然災害に備える人づくり

③地域と「国際」をつなぐESD  ④ユースの関わり、ユースの巻き込み

⑤体験活動を提供する施設のESD

全体で様々な主体がSDGs(持続可能な開発目標)を大きく取り上げていることも印象的で、今後の拠点としての活動に元気をいただいた全国フォーラムでした。

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SDGs理解促進セミナー

■ 日時 2018年10月8日(月祝) 10:30~12:00

■ 場所 幕張メッセ国際会議場201室(千葉市、エコメッセ2018 in ちば 会場内)

■ 主催 特定非営利活動法人 環境パートナーシップちば ・ エコメッセちば 実行委員会

エコメッセの全体テーマ「ちばから発信SDGs」の一環として開催された“SDGs理解促進セミナー”は3人の講師を迎え30分ずつの講演形式で行いました。

レクチャ―を通して、SDGsがわたしたちの暮らしとどのように結びついているかを、一般的にはまだ、あまりなじみのない方々にも理解していただくことを目的としましたので、当初は会場への集客を懸念しましたが、担当者の危惧をよそに満席となり、皆さま熱心に聴講していただくことができました。

*星野智子氏 (一社)環境パートナーシップ会議副代表理事/(一社)SDG市民社会ネットワーク理事

「市民から見たSDGs~SDGs時代に求められるパートナーシップ~」

SDGsの歴史的背景・全体概要とパートナーに関する事例紹介。

*山田 優氏 青年海外協力隊 派遣国ドミニカ共和国

「Dive into the Dominican~SDGsメガネで何が見える?~」

派遣国職種、環境教育の試行錯誤の体験から、SDGsは日常の生活を通した活動にこそ意義が

あることを美しい映像を通して訴えた。

*笹谷秀光氏 株式会社伊籐園 顧問/千葉商科大学経済研究所一般客員研究員

「企業によるSDGs活用関係者との連携」

環境・社会・統治の関係の確認と持続可能性に関連する用語の捉え直しを通して企業人として

SDGsを活用することの重要性を訴えた。

(セブン・イレブン記念財団の助成受けて実施)

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関東EPOパートナーズミーティング2018

■ 日時 2018年5月30日(水)

■ 場所 東京ウィメンズプラザ (東京都 渋谷区)

■ 主催 環境省関東地方環境事務所、関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)

関東地方の1都9県の自治体、及び中間支援組織の方が集まった「関東EPOパートナーズミーティング」は、セクターを超えて地域の課題や様々なテーマを囲む場づくりを開催しています。

今年度は、SDGs(持続可能な開発目標)を取り上げておりましたので、NPO環パちばも具体的な地域の課題解決のヒントやアイディアを求めて参加しました。

① SDGsがわかる! 「SDGsと地域からの取組み ― ローカルアジェンダ21はどこへ行った」

SDGsについて、その成り立ちと日本での展開、さらに、ローカルアジェンダ21との関わりを中心に、滝口直樹氏/武蔵野大学がレクチャーされました。

②協働がわかる!

地球環境パートナーシッププラザの江口健介氏が、地域から聞き取った内容を基に、「協働をすすめるために―環境保全からの政策協働ガイド」 をまとめられた経緯と、SDGs達成のポイントとなる協働の進め方について。

畑正夫氏(兵庫県立大学)からは、総合計画を作成しない長期ビジョンづくりで20年間政策を進めた兵庫県の事例紹介がありました。

③各地域で活かせる!

事例から参加者がそれぞれの立場で何ができるのかの意見を交換しました。

SDGsを進めるためには、地域の連携・協働が重要であることが共有でき、千葉でも新たなパートナーシップを構築する必要があると考えました。