担い手育成事業-2019

 

ESD地域リーダー育成講座に参加して

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「ESDプログラムガイドブック2019」 ができました

「SDGs達成のためのESD担い手育成事業」の中の「ESD地域リーダー育成事業」の2年目では、2月3日のプログラム発表会を経て、最終的に13の「ESDの視点をもったプログラム」を作り上げました。

これらの受講生の皆さんのさまざまな想いや熱心さが込められた多彩なプログラムは、「ESDプログラムガイドブック 2019」として公開中です。このプログラム集は、昨年度作成した「ESDプログラムガイドブック 2018」と同様、(環パ事務局にご連絡の上)実際にお使いいただけますので、ご活用ください。

また、ご利用になっての感想やご意見なども、環パ事務局にお寄せいただければ幸いです。

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第3回 SDGsを進めるESDプラットホームづくり

■日 時 2020年2月3日 13:30~16:30

■会 場 千葉市文化センター会議室5

■参加者 27名 ファシリテーター 1名

■内 容

最初に、第2回目目(10月7日)ワークショップのふりかえりを行い、それを基に、主催者(環境パートナーシップちば)からのプラットホームの提案を、たたき台として提示し、ワークショップに入りました。

2回目と同じようにキーワードを「目的」「機能」「条件」「運営」として、4グループに分かれ、総勢28名で取り組みました。「目的」のグループでは、「使命:ミッション」とした方が考えやすいとして、キーワードを変更して議論を行いました。

ワークショップ結果をまとめると、以下のようになりました。

【使命(ミッション)】:持続可能な社会の実現を目指して、課題を持った人・組織が集まり、それぞれの課題解決に向けて、いま以上の力を発揮できるような場をつくる。

【機能】:学びの機会と場のコーディネート。出会いの機会。人材の育成。

【条件】:ヒト・モノ・カネ・場所(フィールド)・情報の5側面で整理

※フィールドとネットワークが特に重要

【運営】:メンバーが営業所的な役割を果たす。信頼、実績の蓄積と「見える化」がだいじ。

主催者側としては、「機能するプラットホーム」の構築に向けて、これからも多くの方の知恵とお力をお願いしたいと思います。今後は、プラットホームづくりのメンバーがそれぞれのキーワード(役割)に関わり、具体的に内容を詰めていただけるように進めていく所存です。そして2020年度事業として、具体的な活動をお示し出来るようにしたいと思っています。

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ESD地域リーダープログラム発表会

■日 時 2020年2月3日 9:30~12:30

■会 場 千葉市文化センター会議室

■参加者 21名

■内 容

船橋(千葉)・成田の2会場で3回にわたり実施されたプログラムづくりを経て、ESDの視点を入れた環境学習プログラムの発表会を開催しました。

この日の午後に開催された「ESD地域リーダーが活躍できるプラットホーム」を考えるメンバーにも聞いていただき、一人10分間の発表を行いました。13の発表プログラムテーマは、とても多彩なプログラムとなりました。

その後、参加者全員による質疑やアドバイスなどもいただき、参加者にとって次に繋がる貴重な時間になったと思います。

最後に、この事業の主催者(NPO環パちば)から、これらのプログラムを「ESDプログラムガイドブック 2019」として印刷製本し、県内環境行政担当などに配布すること、また、NPO環パちばホームページ(https://kanpachiba.com/)にも公開することを提案し、プログラム作成者から承認が得られました。

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第1期生ブラッシュアップ&勉強会

■ 開催日 2020年1月20日(月)

■ 会場 千葉市生涯学習センター研修室

■ 内容

・第1部 ブラッシュアップ

2018年度の地域ESDリーダー1期生6名から、昨年度の講座で作成したESDプログラムの実施報告、課題についての考察が発表されました(1件は紙上報告)。

報告後、参加者からの質疑応答やファシリテーターの石井雅章さん(神田外語大学)のアドバイスを受けて、課題や解決策が検討され、ブラッシュアップの時間となりました。1期生の発表を聴いた2期生にとっても、質疑応答によって良い学びの場となったようです。

・第2部 勉強会

佐倉市内で中学校教諭や小学校長をされていた古嶋美文さんによる講演「新学習指導要領と印旛沼学習」を聴講しました。

新学習指導要領については、ポイントとして、

児童生徒は何ができるようになるのか、

何を学ぶのか(学ぶ対象)、

どのように学ぶのか(学ぶ方法)、

方向性として、これまでの「教師が教える」スタイルから、これからは「児童生徒が学ぶ」スタイルが示された、とのご説明がありました。

印旛沼(環境学習)を学校で扱うには、体系的でない、資料不足、時間的制約が課題としてある中で、

①「何ができるようになるか」を明確に、環境への見方・考え方ができる能力

②環境教育のカリキュラムマネージメントが容易に(教科横断的カリキュラム)

③「どのように学ぶのか」を明確に(思考ツールを使ってアクティブラーニング)

を切り口として、環境学習を推進していく「印旛沼環境学習指導案集」を作成していることを、分かりやすくお話していただき、出席者には貴重な学びの時間をいただきました。

  

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第2回SDGs公開セミナー

■ 開催日 2019年11月16日

■ 場所 千葉市生涯学習センター

■ 主催 特定非営利活動法人 環境パートナーシップちば

■ 参加者 42名

■ 内容

・テーマ

~SDGsを自分ごとに~

・基調講演 「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダについて」

講師 石井雅章氏(神田外語大学准教授)

2015年に国連本部で開催された国連持続可能な開発サミットの成果として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(行動目標)」が採択された。

この中に具体的な目標(17の開発目標:Goalsと169のターゲット:Targets)が挙げられており、今回はこのアジェンダのエッセンスである「前文」を解説していただいた。

Transforming/ (取り繕うのではなく本気になって)変える。

Development/ (経済的だけでなく精神的、社会的、文化的に)豊かになる。

Sustainable/ (他の人たちのニーズを損なわない形で、)私たちのニーズを満たし続ける。

 

・事例発表 SDGsを『自分ごと』として取り組んでいらっしゃる3人の方の発表。

・鎌倉市SDGs未来都市計画について                 (鎌倉市共創計画部 比留間彰 氏)

・間伐材の有効活用など企業の取り組みと地域の関わり  (株式会社ソーケン製作所 斎藤弘喜 氏)

・「市民が愛着と誇りを持って済み続けられるいすみ市に!」移住者と地元民の活動

(NPO法人いすみライフスタイル研究所 江崎亮 氏)

・SDGs達成のためのESD人材育成事業の紹介        (NPO環パちば代表理事 桑波田和子)

自治体や企業の方の事例紹介があったので、県内の自治体職員や企業の方が何人も参加してくださった。

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第3回ESD 地域リーダー育成(成田会場)

■ 開催日 2019年、11月11日

■ 会場 成田商工会議所

■ 参加者8名

■ 内容

第2回でファシリテーターやサポーター及び受講生からいただいたアドバイスを受けて、各自でブラッシュアップしたプログラムを再提出していただき、第3回でさらにブラッシュアップです。

前半のグループワークでは、2グループに分かれて説明と意見交換を行いました。

後半の全体発表では、1人7分間の発表(プログラムの説明)の後、7分間でサポーターや受講生のアドバイスをいただき、プログラムの目的・目標がより鮮明になり、実際の活動の流れがわかりやすく整理できました。

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SDGsを進めるESDプラットホームづくり(第2回)

■ 開催日 2019年10月7日

■ 会場 千葉市市民会館

■ 参加者 20名(ファシリテーター石井雅章氏も含めて)

■ 内容

・おさらい

2018年度と2019年度第1回目をふりかえり、お互いに情報を共有しました。

・ワークショップ

ESDプラットホームの「目的」「機能」「条件」「運営」の4つのグループに分かれ、ワールドカフェ&ジグソー法で行いました。

4グループに分かれ、それぞれのテーマごとに協議します。そのあとグループ2名を残し、他のメンバーは気になるテーマに参加して、グループの説明を聞いた後、追加の意見を出して協議します。その後はもとのグループに帰り、出かけたグループの良い点などを報告します。

この方法で、数回他のグループに参加した後、グループのテーマについて整理しました。

・ワークショップの結果

「目的:何のためのプラットホーム?」: 多様な主体との共生・協働。情報の共有。マッチングの窓口、など。

「機能:何をするプラットホーム?」: 学びの機会・場のコーディネート、マーケティング、など。

「条件:プラットホームには何が必要?」: 組織のルール、拠点、資金、協力者、など。

「運営:プラットホームをどのように動かす?」: 人材を活かしネットワークでつなぐ、地域の特徴を活かす、など。

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ESD地域リーダー育成 第2回(船橋(千葉)会場)

■ 開催日 2019年9月15日

■ 会場(船橋(千葉)会場) 千葉市生涯学習センター

■ 参加者 7名(成田会場メンバーも含む)

■ 内容

・『ESDの視点を入れた』プログラムのフォーマットへの記入の仕方、留意点について

ファシリテーター(石井雅章さん)

・グループワーク

プログラムの受講生は里山系、生きもの系、リサイクル系、温暖化系、国際系など、さまざまな分野で活動していらっしゃる方なので、提出されたプログラムも、分野、対象、手法が多様性あふれるものでした。グループワークは熱心に、楽しく盛り上がり、最後に全員が5分間の持ち時間をじょうずに使って、プログラムの中間発表を行いました。

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「SDGs達成のためのESD地域リーダー育成事業」2019 第1回

「ESD地域リーダーになりましょう」―重政子さんの講演から-

■ 開催日と場所 2019年7月14日 船橋地区(千葉市民会館)

7月22日 成田地区(成田商工会議所)

■ 内容

・基調講演 「ESD地域リーダーになりましょう」

講師 重 政子氏 (ESD-J 共同代表、NPO環パちば理事)

背景と経過: 1980年にSD(持続可能な開発)の概念が示され、2005年に国連「ESDの10年」が日本の提案で始まり、2015年にSDGsが採択される。

SDgsとESDの関係性: SDGs実現のためのESD、すなわちESDの推進を通して私たちの望む未来につなぐ、ということ。

ESD地域リーダーになるためには、「何を教えるか」ではなく「どう学ぶか?」、「どんな能力を身につけるか?」ではなくて「自ら課題を発見し、解決策を考えられる能力を身につける」ことが必要。学校現場では(Development:開発 という訳語のために)なかなかESDという概念が浸透していかなかったが、学習指導要領の改訂により「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられ、Active Learningに変わりつつある。

後半は、NPO法人えひめグローバルネットワークの「銃を鍬へ」のプロジェクトと、第21回日本水大賞(グランプリ)を受賞した山陽女子中学校・高等学校地歴部の「瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての女子中高生の挑戦」の活動を例にして、SDGsとESDの視点とはどんなことなのかを具体的に提示。

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環パちば主催 SDGs公開セミナー〜ESD/SDGs理解促進〜

■ 日時 7月6日(土)13:30~15:00

■ 場所 千葉県教育会館

■ 主催 特定非営利活動法人環境パートナーシップちば

■ 内容

・講演 「持続可能な地域づくりのために 〜SDGs・ESD・パートナーシップの関係性〜」

講師 江口健介氏 (地球環境パートナーシッププラザ)

SDGsは、途上国だけでなく先進国にも山積する課題解決のため、2030年までに実現したい17の目標169のターゲットを制定。将来世代を含め『だれ一人取り残さない』の実現には小手先ではなく根本的な「変革」が必要で、個々のターゲットの達成を目指すのでなく、経済・社会・環境の3つを調和させて、トータルとして達成を目指すことが重要。SDGsのロゴマークは、円の中心に「持続可能な地域のテーマ」を置き、他の目標とうまく関係性をもって実現することが必要ということを表している。

ESDは、持続可能社会づくりに取り組む担い手を育む教育であって、パートナーシップは、地域のさまざまな専門性を持った人たちが一緒になって、必要な役割・利用可能な資源を動員し、持続可能な地域の実現をめざすことを言っている。終わりに、「我々は地球を救う機会を持つ最後の世代になるかもしれない」という言葉で締められた。

・活動事例紹介 「私から!はじめる・つながる・エコシティかわさきへ!」

講師 竹井 斎  (認定NPO法人アクト川崎理事長)

法人活動として、川崎市における温暖化防止活動推進のため、リーダー育成講座で地域活動の計画立案や、活動実施サポート他を行っている。川崎市も2019年に「SDGs未来都市」となったが、それまでの活動から得た『活動は一人ではできない』を基本に、さらに進めていきたい と話された。

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「SDGs達成のためのESD担い手育成事業」2019年度が始まりました

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