ナガエツルノゲイトウの防除作業報告②
ナガエツルノゲイトウの防除作業報告②です。
ナガエツルノゲイトウの防除作業報告②です。
ナガエツルノゲイトウの防除作業報告①です。
5月24日に,水土里ネット印旛沼のよびかけで,佐倉市臼井田干拓地先の農業用排水路(通称,低地排水路)においてナガエツルノゲイトウの防除作業が行われ,行ってきました。
ことしで3回目になるこの作業は,水土里ネット印旛沼の高橋修さんが中心になって主に農業関係の団体に声をかけ,農水省関係,水資源機構,千葉県,市民団体などから130名以上の参加がありました。
実際の駆除作業は,ボートを使って,ナガエの群落を岸に引き寄せ,重機で土手の上に揚げる,という手順で行われ,私たちが手伝おうにも,かえって足手まといになりそうで,恥ずかしながら軍手をちょっと汚した程度で
何も貢献できませんでした。
せめて,写真でご報告させていただきます。
2ページに分けて掲載させていただきます。
2013年6月21日環境パートナーシップちば主催で「花見川 ナガエツルノゲイトウの分布調査」を実施しました。ご報告します。
花島橋から下流(東京湾方面)を向いたところから見たナガエツルノゲイトウの繁茂
参加者:花見川の環境を守る会、 印旛沼土地改良区 佐倉印旛沼ネットワーカーの会(2名)生物多様性センター、千葉市(2名)、八千代市(2名)、環境パートナーシップちば(7名)、 水資源機構(意見交換のみ7名)
花島橋から上流を見た状況
9:30花島橋⇒柏井橋⇒弁天橋まで左岸を歩き、大和橋までは右岸を歩いて分布調査を行いました。午前中に水資源機構千葉用水総合管理所(大和田排水機場)の見学や参加者の意見交換会も予定していたため、急いで歩くようになりましたが、雨にも降られずに実施することができました。
花島橋を渡ったところに、花見川の環境を守る会の看板がありました。
今回皆さんから竹林とナガエツルノゲイトウの関連の気づきを口にされていました。
千葉市の花見川サイクリング地図の看板もありました。ウォーキングの人が多かった。
堤防の広場からもよく見えました。
柏井橋は、橋脚に繁茂する様子が見えました。
前回調査では確認できなかった柏井浄水場からの排水路河口に繁茂を確認しました。
弁天橋から上流を見た繁茂の様子
弁天橋からは、大和橋目指して右岸側を歩きました。
対岸は八千代市、釣り人の足元に発見、やはりナガエの下には魚がいるのでしょうか。
上流に大和田橋が見えるところ
高津川河口、橋から小魚が見えました。京成電車の橋が見えます。
大和橋を渡って、大和田排水機場入り口に到着しました。調査終了です。
水資源機構千葉用水管理所(排水機場)の見学をさせていただきました。新川を見ています。
参加者に水資源機構さんも一緒に意見交換しました。当会よりこれまでの経緯を資料を配布して説明しました。130205 花見川におけるナガエツルノゲイトウ PDF
水資源機構さんからもご説明と資料「水を活かす印旛沼」配布がありました。
千葉県多様性センター http://www.bdcchiba.jp/ から資料とともに外来生物、特定外来生物についてのご説明等がありました。
印旛沼土地改良区 http://www.inbanuma-lid.jp/04/index02.html からも外来植物の早期発見と防除の資料と6月30日に実施される防除のPRがありました。
花見川の環境を守る会、佐倉印旛沼ネットワーカーの会 http://numanokai.web.fc2.com/ からも取り組みについてのお話がありました。
終了が12:30過ぎになりましたが、短くても良い意見交換ができたと考えています。